1. SkyKakapoブラウザー
1.1. 特徴
SkyKakapoはFirefoxオープンソースプロジェクトをベースに、私(テテ)が個人的に開発したウェブブラウザーです。
本ソフトウェアは無保証で提供されます。利用により生じた損害について、開発者は責任を負いません。
SkyKakapoはMozilla FoundationおよびMozilla Corporationとは無関係です。FirefoxはMozilla Foundationの商標です。
- Firefoxとの互換性(UIや初期設定など)をなるべく維持しながら、パフォーマンスの向上を目指しています。
- CSIR PGOを適用しています。通常のIR PGOに比べて、よりプログラムの実行状況に即した最適化が行われます(たぶん)。
- ファイルメニューにプロファイルのインポート機能を追加しています。
- 設定にメニュー編集ページ(about:preferences#menus)を追加しています。一部の主要メニューから不要な項目を非表示にできます。
- インストーラーや言語パックは付属していません。
- パッチをSourceフォルダ内へ添付しています。
1.2. ダウンロード
SkyKakapo 154.0
- x64 SSE3
-
SkyKakapo 154.0 [2026081721 en-US win64 sse3 cspgo] (91.6MB)
- MD5: 285e6a28de35f745310c3b1e4384e16f
- SHA1: a144601750f4b584b37814803dcbd3d623badee1
- SHA256: 577e6803d1fc29f121f2c684638d7aa88c76b3bbda7871f94053aefa6d8cd1ed
1.3. Firefox 私的ビルドからSkyKakapoへの移行について
移行の背景
私はFirefoxのリリース当初から、Firefoxのソースコードをベースに、独自の調整を加えたビルドをFirefox 私的ビルドとして公開してきました。
一方、Mozillaの商標ガイドラインでは、Mozillaのオープンソースコードを利用した独自プロジェクトについて、独自のブランドを使用することが定められています。
そのため、今後はFirefox 私的ビルドの公開を終了し、SkyKakapoという独自ブランドのブラウザーを後継として公開していきます。
プロファイルの移行方法
Firefox 私的ビルドとSkyKakapoでは、既定ではプロファイルフォルダーの保存場所が異なります。そのため、通常の方法では、Firefox 私的ビルドで使用していたプロファイルをSkyKakapoでそのまま使用することはできません。
SkyKakapoのプロファイルのインポート機能を使うと、既存のプロファイルフォルダーをSkyKakapo側の保存場所にコピーして、SkyKakapoのプロファイルとして登録できます。次のセクションでは、Firefox 私的ビルドのプロファイルフォルダーの場所について説明します。
移行作業にお手数をおかけしますが、ご理解いただけると幸いです。
Firefox 私的ビルドのプロファイルフォルダーの場所
- 通常の場合:
-
公式Firefoxと同じプロファイルフォルダーを使用している場合、以下のフォルダー内に個々のプロファイルフォルダーが保存されています。
%APPDATA%\Mozilla\Firefox\Profiles
- ポータブル化して使用している場合:
-
tmemutil.iniファイルの[General]セクションでPortable=1を指定している場合、以下のフォルダー内に個々のプロファイルフォルダーが保存されています。
(PortableDataPath)\AppData\Mozilla\Firefox\Profiles
- -profile起動スイッチまたはXRE_PROFILE_PATH環境変数で、プロファイルフォルダーのパスを指定している場合:
そのパスがプロファイルフォルダーのパスです。
なお、現在起動中のFirefox 私的ビルドのプロファイルフォルダーを簡単に見つけるには、「ヘルプ」-「他のトラブルシューティング情報」を開き、「アプリケーション基本情報」の「プロファイルフォルダー」項目を確認します。
1.4. 独自機能
プロファイルのインポート機能
既存のプロファイルフォルダーをSkyKakapo側の保存場所にコピーして、SkyKakapoのプロファイルとして登録できます。
メニューバーが表示されていない場合は、Altキーを押してメニューバーを表示します。
ファイルメニューの「プロファイルをインポート...」項目を選択し、インポートしたいプロファイルフォルダーを指定すると、「プロファイルのインポート」ダイアログが開きます。プロファイルの登録方法を「クラシック」と「プロファイルメニュー」の二つから選べます。

「クラシック」は、従来から存在しているプロファイルの登録方法です。-p起動スイッチで開くプロファイルマネージャーや、about:profilesによるプロファイルの登録方法を想像していただけると分かりやすいかもしれません。「プロファイルマネージャーを使用して、Firefox のプロファイルを作成または削除する」を参照。
-
「プロファイルメニュー」は、比較的最近導入されたプロファイルの登録方法です。現在使用中のプロファイルと同じプロファイルグループに登録します。プロファイルメニュー等には、現在使用中のプロファイルと同じグループのプロファイルだけが表示されます。「Firefox のプロファイルを管理する」を参照。

プロファイル内のファイルやフォルダーのフルパスが長い場合、インポートに失敗することがあります。詳しくは「長いパスによるインポート失敗についての解説」を参照してください。
メニュー編集ページ
設定にメニュー編集ページ(about:preferences#menus)を追加しています。一部の主要メニューから、不要な項目を非表示にできます。

1.5. アップデート方法 (我流)
- SkyKakapoの7zファイルを、7-Zipなどの解凍ソフトで任意のフォルダーに解凍します。Windows 11以降では、エクスプローラーで7zファイルを展開することもできます。
- 旧バージョンのSkyKakapoがインストールされているフォルダ内に移動し、必要に応じて下記のファイル及びフォルダを別の場所にバックアップします。
- tmemutil.iniファイル (もし有るなら)
- PortableDataPathで指定したフォルダ (ポータブル化オプションを有効にしている場合)
- 旧バージョンのビルドを削除します。
- 必要に応じて、別の場所にバックアップしておいたファイル及びフォルダを、新しいビルドへコピーします。
- [Tools] - [Settings] - [Languages]を開き、Browser languageを「日本語」に変更します。
1.6. ギャラリー
SkyKakapoロゴ
つぶらなひとみ



















